文學界10月号
小説に関する夢十一夜 筒井康隆
まあ玉石混交。「天狗の落し文」にあってもおかしくない。
ホテルへ投宿した際に贖う。こう云った文芸誌を読むのも久し振り。もう投げ銭感覚で…。
大体、文芸誌って芥川賞と直木賞の受賞作が掲載される号しか売れないんじゃないか。
もう、何処其処に書いたと云って作家のステータスにも為らないと思うが。
併せて7月発売号のen@taxiも贖うが身売りしちゃったのかな? 前のサブカル臭が無くなって、寄稿してる作家も変わったみたいだし。
石原慎太郎と西村賢太の対談って、誰が読むのだろう。
荷物が有って贖うに至らなかったが、他誌の桜井鈴茂の短編が良かった。女性のアルコール依存症のライターのお話。禁酒したから大麻を試してみるとか、内容は類形だし、エンディングも予定調和。30頁程度と憶えているが、膨らませれば面白いかも。
少し前に医者の待合で読んだ別の短編で、無職で夫婦仲も上手く行かず、金銭苦で自宅を手放すしか術の無い中年の主人公が、昔付き合っていた女性に逢いに行く…。
この人は、小説は上手くないのだけど、シークエンス描くのは良いと思うがね。
#文芸誌のコーナーで1時間程居た。










