昨秋に急死したヴェスタ、死因は心肥大
2012/01/05
昨年9月にホテルの一室で遺体で発見されたベテランR&Bシンガー、ヴェスタ(Vesta Williams)の急死が心肥大による合併症であることが明らかにされた。
自身名義の作品としては7枚目となるニューアルバム“Seven”を準備している矢先の悲報となったヴェスタの急死だが、その検死結果が彼女の友人でありプロデューサーのノーウッド・ヤング(Norwood Young)の口から明らかにされた。ヤングがEUR.comに語ったところによると、ヴェスタは心臓が肥大化しており、この心肥大が急死を招いたという。ヴェスタは自身の心臓の状態をずっと把握しておらず、治療も受けていなかったとのこと。彼女はおよそ45kgの減量を成功したことでも知られており、急激なダイエットが心臓に負担をかけていた可能性も高いという。
「彼女の死が悲しいものであることには違いないが、その死因がはっきりしたことは素晴らしいニュースだ。私が当初から言っていたとおり、薬は関係なかった」ともヤングは語っており、遺体で見つかった部屋では空の薬瓶がいくつか散乱していたという報道から一部で薬物の過剰摂取ではないかとの噂があったが、それを訂正する意図で、今回ヴェスタの死因を発表したということのようだ。
なおその死の数週間前にヴェスタは、ベテラン・アーティストを深く掘り下げることで定評のあるドキュメンタリー番組「Unsung」の収録を終えており、今月2日にそのオンエアがなされた。(s)